- 1カムシャフト
- 2バルブ
- 3ピストン
- 4コンロッド
- 5クランクシャフト
- 6オイルパン
エンジンの異音と打音
このセクションに 108 本
エンジンは車でもっともよくしゃべる部位であり、もっとも紛らわしい部位でもあります。「打音」という一語には、インジェクターの無害なカチカチ音も、走るほど分解整備が近づくクランクメタルの摩耗も含まれます。両者を分けるのは音の大きさではなく、どこから聞こえるか、いつ出るか、アクセルと暖機にどう反応するかです。
このセクションは音の種類ごとに記事をまとめています。バルブのカチカチ音やタイミングチェーンのシャラシャラ音から、ノッキング、コンロッドメタルの打音まで。それぞれに聞こえ方、分解せずにできる安全な確認、そして緊急度の率直な評価を添えました。
音の出どころ
エンジンルーム
質問で音を絞り込む
対話式の診断ツリー。いくつかの質問に答えるだけで、原因の候補が大きく絞られます。
このセクションのすべての記事
- 1.4 TSIのタイミングチェーン打音 — 持病と対処 初期のチェーン駆動1.4 TSIが冷間始動でガラガラ鳴る理由、伸びたチェーンと他の打音の見分け方、そして修理の中身をまとめました。
- CR-Vの四駆カップリングのうなり音 小回りや低速でCR-Vのリアカップリングからうなり音が出る理由。多くはフルードが犯人です。ハブベアリングとの見分け方と整備の流れをまとめました。
- EP6エンジンの「バランスシャフトの打音」(プジョー/シトロエン) オーナーが「バランスシャフトが鳴っている」と言うとき、EP6エンジンで実際に鳴っているのは何か。チェーン、テンショナー、カムシャフトポジションアクチュエーター、そしてオイル。点検の順番をまとめました。
- G4FCのカチカチ音:正常か、シリンダーの傷か G4FCがアイドリングでカチカチ鳴る。標準的なインジェクターの作動音がどこで終わり、心配すべき音がどこから始まるのか。見分け方と確認すべき項目をまとめました。
- アイドラープーリー摩耗のサイン アイドリング中にボンネットから出る笛のような音、唸り、シャーという擦れ音は補機ベルトのアイドラーが原因のことが多いです。ベルトやオルタネーターとの聞き分け方を解説します。
- アイドリング時のエンジンのカチカチ音 アイドリングでエンジンがカチカチ鳴るのはなぜか。バルブ、ラッシュアジャスター、インジェクター、タイミングチェーン。無害な音と気をつけるべき音の見分け方です。
- アイドリング時のエンジンの打音 アイドリングでエンジンが鳴る理由。ラッシュアジャスター、タイミングチェーン、バルブ、補機。音の質から原因を切り分ける方法をまとめました。
- アイドリング中に床下から響く金属音 ヒートインシュレーター、崩れた触媒、ボディに当たる排気管。アイドリングで床下から響く金属音の出どころと確認方法。
- アクセルを戻したときの打音 アクセルを離した瞬間に一度だけ鳴る打音。エンジンマウントの劣化、駆動系のガタ、タイミングチェーン、排気系。発生源を絞り込む手順を解説します。
- インジェクターのカチカチ音 — 正常か異常か インジェクターのカチカチ音はなぜ出るのか、どこまでが正常でどこからが不調のサインなのか。ラッシュアジャスターの音との聞き分け方も説明します。
- インテークでの吹き返し(バックファイア):原因 インテークマニホールドでの吹き返し。薄い混合気、失火、ずれたバルブタイミング。原因の探し方と、マフラーからの破裂音との違いを整理しました。
- ウォーターポンプがうなったまま走れるか ウォーターポンプのうなりはベアリングの摩耗です。タイミングベルト駆動と補機ベルト駆動でのリスクの違い、5分でできる確認、修理の決め方を説明します。
- ウォーターポンプが弱ったときの兆候 冷却水の漏れ、ベアリングのうなり、プーリーのガタ、水温の不安定。ウォーターポンプが死んでいく兆候を段階別に、確認方法と交換の要点。
- ウォーターポンプのうなり音、確かめ方 ウォーターポンプがうなる理由、オルタネーターやアイドラープーリーの音との聞き分け、分解せずにできる簡単な点検、修理の判断の仕方をまとめました。
- エアコンコンプレッサーのマグネットクラッチ:故障音の見分け方 エアコンを入れた瞬間だけ出るガラガラ音・うなり音・こすれ音。摩耗した電磁クラッチはどう鳴るのか、工場では何を確認するのかを整備目線で解説します。
- エキゾーストマニホールドのガスケット抜けの兆候 冷間始動時のカチカチ音とシューという漏れ音、室内の排気臭、合わせ面の黒いスス。エキマニのガスケット抜けの見分け方をまとめました。
- エンジンから打音が出たまま走れるか 工場まで自走していい打音と、すぐエンジンを止めてレッカーを呼ぶべき打音。やさしい走り方のルールと、やってはいけないことをまとめました。
- エンジンが失火して、しかも打音が出る エンジンが揺れ、アイドリングが乱れ、そのうえ打音が出る。プラグやコイルからシリンダー内壁の傷まで原因を整理し、死んだ気筒の見つけ方と、先延ばしが高くつく理由を説明します。
- エンジンのカチカチ音は危険か、そうでないか エンジンがカチカチ鳴る理由。インジェクターの正常な作動音である場合と、ラッシュアジャスターやバルブの摩耗である場合を、どう聞き分けるかをまとめました。
- エンジンのノッキングのサイン 加速時のチリチリ音、パワー低下、燃費の悪化。エンジンのノッキングを見分ける方法と、燃料からカーボンまでの原因をまとめます。
- エンジンの打音:音の質から見る全原因 エンジンの打音を音の質で整理した地図。カチカチ、コツコツ、キンキン、鈍いゴツゴツ。それぞれが何を意味し、どれくらい急ぐべきかをまとめました。
- エンジンマウントが壊れたときの症状 発進時のショック、アイドリングの振動、DとRを行き来したときの鈍い衝撃音。エンジンマウントの劣化をどう見抜き、放置すると何につながるのかをまとめました。
- エンジンマウント劣化のサイン アイドリングの振動、ギアを入れたときのショック、加速時の打音。エンジンマウントがだめになったときの見分け方と、修理の判断基準をまとめました。
- エンジンルーム洗浄後の異音 洗浄後のベルト鳴き、カラカラ音、アイドリングの振動。数日で自然に消える音と、部品が水を被った合図の音を見分けます。
- エンジンを切った後のボコボコ音 エンジンを切った後に聞こえるボコボコ音。ただの冷却過程なのか、エア噛み、キャップのへたり、ヘッドガスケットなのか。五分でできる確認方法を紹介します。
- エンジン始動時のガリガリ音 エンジンをかけるときのガリガリ音。セルモーターのピニオン、フライホイールのリングギア、タイミングチェーン。音が出る瞬間から発生源を突き止める方法です。
- エンジン本体か補機か:打音の出どころを絞り込む エンジンルームからの打音が、いつもエンジン本体から出ているとはかぎりません。いくつかの点検で、ベルト駆動の補機類とエンジン内部の機構を切り分けられます。
- オイル交換のあとのエンジンの打音 オイル交換のあとにエンジンが打音を出しはじめた理由。粘度、油量、フィルター、フラッシング。ひとりでに収まる音と、店に戻るべきときを整理しました。
- オルタネーターかウォーターポンプか:うなり音の見分け方 オルタネーターとウォーターポンプは同じベルト上にあり、うなり音もそっくりです。10分で切り分けられるチェック方法と、それぞれを放置したときのリスクをまとめました。
- オルタネーターのデカップラープーリー故障の兆候 オルタネーターにワンウェイ機構のプーリーが必要な理由と、摩耗したときの音。始動時の鳴き、エンジン停止後のカラカラ音、ベルトの暴れ。自分でできる確認方法も。
- オルタネーターの異音:ベアリングかベルトか 滑っているベルトと、うなり出したオルタネーターのベアリングを見分ける方法。音の違いと、分解せずにできる3つのテストを整理しました。
- オルタネーターベアリング摩耗のサイン オルタネーターのベアリングが摩耗したときの音、脱着せずに確かめる方法、アイドラープーリーやデカプラープーリーとの聞き分け方をまとめます。
- オルタネーターベルトが鳴く:その原因 ファンベルトが鳴く理由:張力不足、摩耗、プーリーへの油付着、アイドラー。鳴き始めるタイミングから原因を絞り込む方法を整備目線でまとめました。
- ガソリンエンジンがディーゼルのような音になる理由 ガソリンエンジンがディーゼルのようにガラガラ鳴る理由。バルブクリアランス、伸びたチェーン、ノッキング、直噴。何をどの順で確認するか。
- カチカチ音 — バルブクリアランスかラッシュアジャスターか ヘッドカバーの下から出るカチカチ音は、狂ったバルブクリアランスでも摩耗したラッシュアジャスターでも出ます。耳で切り分ける方法を説明します。
- キーッという音、ベルトかアイドラーのベアリングか ボンネット下から出るキーッという音は、滑っているベルトからも、寿命が近いアイドラーのベアリングからも出ます。どんな条件で鳴るかを手がかりに、両者を確実に見分ける方法です。
- クラッチが寿命に近いサイン 滑り、焦げたにおい、ミートポイントの上昇、ジャダー。クラッチの摩耗を見分ける方法、1分でできるテスト、摩耗の段階と交換の決め方をまとめます。
- クラッチをつなぐときに出る打音 クラッチペダルを戻すときの打音は、クラッチディスクのダンパー、フライホイール、エンジンマウント、ドライブシャフトのジョイントから出ます。見分け方をまとめます。
- クラッチを踏むとうなる音が出る クラッチペダルを踏んだときだけ出るうなり音は、ほぼレリーズベアリングです。1分で確かめる方法と、修理で何をすることになるのかを説明します。
- クラッチを踏むとパキパキ鳴る クラッチペダルを踏み込むときのパキパキ音は、フォーク、ガイドスリーブ、油切れしたピボットが定番です。軽い原因とミッション脱着の見分け方を説明します。
- クラッチを踏むと音が消える — 何を意味するか うなり音がクラッチを踏んだ瞬間に消えるなら、音の出どころはミッションの中です。容疑者を絞り込む手順と、最初に確かめるべきポイントを説明します。
- クランクメタル(主軸受)打音のサイン ブロック下部から響く重く低い打音、下がる油圧、増える振動。クランクメタルの摩耗を見分ける方法と、コンロッドメタルとの違いを整理します。
- コンロッドメタルの打音はどんな音か ブロック中央から響き、負荷をかけると大きくなる硬い金属音。摩耗したコンロッドメタルの音の特徴、発生源の絞り込み方、放置したときの危険をまとめます。
- コンロッドメタル打音のサイン コンロッドメタルの打音がどう聞こえるか、同時に出る症状、紛らわしい音との違い、工場でどう確定させるかをまとめます。
- シボレー・クルーズのオルタネーターベアリングの唸り 回転を上げると高くなるボンネット内の唸り。オルタネーターのベアリングを、アイドラーやウォーターポンプ、ワンウェイプーリーとどう見分けるかをまとめました。
- シュコダ・ラピッド/オクタビア 1.4 TSI の冷間時の打音 シュコダ・ラピッドとオクタビアの1.4 TSIで出る冷間時の打音。タイミングチェーンとテンショナー、ラッシュアジャスター、補機類の音を聞き分けるコツをまとめました。
- シリンダー内壁のかじり傷のサイン シリンダー内壁のかじり傷を示す5つのサイン。冷間時の打音、オイル消費、パワー低下。危険なエンジン、確定診断の方法、その後の流れを解説します。
- すぐに走行をやめるべき音 車の音の大半は工場の予約まで待てますが、いま止めるべき音がいくつかあります。その合図、安全な止め方、止めたあとの手順。
- セルがカタカタ鳴るだけでエンジンが回らない キーを回すとセルがカタカタ鳴るだけでエンジンが回らない。バッテリー、端子、マグネットスイッチのどこが原因か。その場でできる確認と症状別の対応表です。
- セルがカチッと鳴るだけでエンジンが回らない キーを回すとカチッ、あるいは速いカタカタ音がするだけでエンジンが回らない。単発のカチッと連続音の意味の違い、バッテリーとスターターの切り分け方です。
- そのまま走ってはいけない音 トップ10 聞こえたらそれ以上走らないほうがいい車の音を10種類。それぞれ何が壊れているのか、無害な音とどう見分けるのかをまとめました。
- ターボのヒューン音 — 正常か故障か ターボの音がどこまで正常で、どこからが漏れや摩耗のサインなのか。過給音とベルトの鳴きの見分け方と、最初に確認すべきポイントを説明します。
- タイミングチェーンが伸びたときの兆候 伸びたタイミングチェーンの音、出る故障コード、エンジンを開けずに伸びを測る方法、そして交換をどう決めるか。
- タイミングチェーンが伸びたまま走れるか タイミングチェーンが伸びると何が危ないか。自走で工場へ行っていい場合、レッカーが必要な場合、先延ばしの代償をまとめました。
- タイミングチェーンが切れたら — エンジン別の被害 タイミングチェーンが切れたり歯飛びしたときエンジンに何が起きるのか。チェーン交換で済むエンジンと、ヘッドのオーバーホールになるエンジンの違いを解説します。
- タイミングチェーンのシャラシャラ音 — どんな音か 伸びたタイミングチェーンはどんな音がするのか。始動後のシャラシャラ音が正常な範囲と、工場に行くべき範囲。摩耗の段階と歯飛びのリスクを説明します。
- タイミングチェーンの張りを音で点検する 伸びたタイミングチェーンを耳で捕まえる方法。正体を現す三つの条件、ラッシュアジャスターやインジェクターとの違い、冷間始動で分かることをまとめました。
- タイミングベルトのアイドラー摩耗のサイン 摩耗したタイミングベルトのアイドラーはどう鳴るか。カバーの奥からのシャリシャリ音、笛のような音、うなり。焼き付きの危険と補機系の音との見分け方。
- タイミングベルト劣化のサイン ひび、ほつれ、カチカチ音、アイドラーの唸り。タイミングベルトの劣化を見分ける方法と、切れるとエンジンが致命傷になる理由、交換の目安をまとめます。
- チェーンテンショナーが弱ったサイン タイミングチェーンのテンショナーが弱ったときの見分け方。冷間始動のガラガラ、アイドリングのシャラシャラ、空ぶかし時の打音、そして歯飛びのリスクを説明します。
- ディーゼルのようなカラカラ音:インジェクターかバルブクリアランスか ガソリンエンジンがディーゼルのようにカラカラ鳴り始めた。インジェクターが原因のとき、バルブクリアランスのとき、その二つを耳で見分ける方法をまとめました。
- ディーゼルバンのターボ音 — スプリンター、トランジット ディーゼルのスプリンターやトランジットのターボ音。どこまでが正常で、どこからが吸気漏れやシャフト摩耗なのか、ホースの点検方法とあわせて説明します。
- ハブベアリングがうなったまま走れるか うなるハブベアリングでどこまで走れるか。段階ごとのリスク、走行中に危険を減らす方法、修理の決め方をまとめました。
- ハルデックスカップリングの異音:症状 調子を崩したハルデックスカップリングはどんな音を出すのか。低速の切り返しでガリガリ鳴る理由と、ドライブシャフトのカチカチ音との違いを整理しました。
- バルブのカチカチ音(タペット音)のサイン タペット音はどう聞こえるか、バルブクリアランスが狂う理由、ほかのエンジン音との違い、そしてクリアランス調整で何をするのかをまとめました。
- バルブ焼けの兆候を音で見分ける 排気側でのリズミカルな破裂音、失火、アイドリング時のシュー音。バルブ焼けを音で見分ける方法と、それを裏づける検査を説明します。
- ピストンピンの打音:見分け方 ピストンピンの打音はどんな音か。ノッキングや動弁系の音とどう違うのか。どんなテストで確定できて、修理では何をするのかをまとめました。
- ヒュンダイ・キアのシリンダー傷:どんな音がするか ヒュンダイ/キアのエンジンでシリンダー内壁の傷を音から見分ける方法。打音の質、暖機や負荷との関係、そして最終的にどう確定させるかをまとめました。
- フォード・フォーカスのクラッチフォークの打音 フォーカスでクラッチペダルを踏むとカチッ、コツンと鳴る音について。フォークとレリーズベアリングの確かめ方と、工場での作業手順を整理しました。
- ベルトが鳴いたまま走れるか ファンベルトの鳴き。どれくらい走れるか、切れると何が起きるか、ベルトの摩耗とアイドラーのベアリングの見分け方、修理の決め方を説明します。
- ベルト交換後に鳴きが出る:原因と対処法 ベルトを換えたのに鳴きが残る、あるいは数日で再発する。張力ミス、芯ズレ、アイドラー、デカップラープーリーなど、原因の見分け方を整備目線で解説します。
- ラッシュアジャスターが鳴ったまま走り続けるとどうなるか ラッシュアジャスターのカチカチ音は一日でエンジンを壊しはしませんが、カムの山とバルブを叩き続けます。進み方の三つの筋道と最初に確かめることをまとめました。
- ラッシュアジャスターを点検する方法 カチカチ音の正体がラッシュアジャスターかどうかを見分ける方法。冷間と温間のテスト、バルブクリアランスやインジェクターとの違い、そして次の一手まで。
- ルノーK4M、冷間時のラッシュアジャスター音 K4Mエンジンが冷間始動でカチカチ鳴る。ラッシュアジャスターの仕組み、音が出る理由、オイル交換で足りる場合と部品交換が要る場合。
- 加速すると床下でビリビリ鳴る 遮熱板、ボディに触れる排気系、ノッキング、崩れた触媒。加速でビリビリ音が出る理由と、無害なものと深刻なものの見分け方。
- 加速時にエンジンから出る金属的なカラカラ音 加速すると缶の中で小銭を振るような金属音が出る。多くはノッキングです。燃料、カーボン、プラグ、ノックセンサーという原因と危険度、最初に確認すべきことを整理します。
- 加速時のエンジンのうなり音 加速するとうなり音が出るのはどこからか。オルタネーター、パワステポンプ、アイドラー、ウォーターポンプ、ミッション。出どころを絞る簡単なテストを紹介します。
- 加速時のカラカラという金属音:原因 加速でエンジンがカラカラ鳴る理由。デトネーション、燃料、カーボン、プラグ。無害な音とピストンピン摩耗の見分け方。
- 可変バルブタイミング(VVT)アクチュエーターの不調サイン VVTアクチュエーター不良のサイン。始動直後のガラガラ音、アイドリング不安定、燃費悪化、P0010〜P0017のコード。他の異音との見分け方。
- 吸気系の二次エア吸い込みのサイン アイドリングのハンチング、ボンネット内の笛やシューという音、リーン症状と燃料補正値。吸気系の二次エア吸い込みを見分け、工場がどう見つけるかを解説します。
- 厳寒時の始動で出る音 ベルトの鳴き、硬いオイルによる打音、セルのゴリゴリ音。冷間始動の音のうち、冬なら正常なものと工場行きが必要なものを分けます。
- 工場の診断で余計な作業を売られないために まともな診断に何が含まれるのか、聞き返すべき決まり文句はどれか、そしてクルマに詳しくなくても提示された作業内容を確かめる方法をまとめます。
- 三菱4B12のヘッド上部の異音: ラッシュアジャスター 4B12のエンジン上部から出るカチカチ音。ラッシュアジャスターの挙動、原因がたいていオイルにある理由、そしてタイミングチェーンの音との違いをまとめます。
- 始動時のエンジンのガラガラ音 始動時にエンジンがガラガラ鳴るのはなぜか。スターター、カムシャフトポジションアクチュエーター、チェーンテンショナー、オルタネーターのプーリー。鳴るタイミングで見分けます。
- 自分で作る整備用の聴診器 ドライバーやホース、パイプで車用の聴診器を作る方法。エンジンや補機のどこに当てて聴くのか、そして守るべき安全のルールをまとめました。
- 床下からの異音: 排気系かアンダーカバーか 床下から響く金属的なガタガタ音は、たいてい排気系かアンダーカバーのどちらかです。耳と手だけで十分間で切り分ける方法をまとめます。
- 上り坂で負荷をかけたときだけ出る異音 平坦路では出ないのに登坂や強い加速でだけ聞こえる異音。負荷でどの部品が正体を現すのか、ベルト、等速ジョイント、ノッキングをどう見分けるかをまとめます。
- 伸びたタイミングチェーンはどんな音がするか 冷間始動時のガラガラ音、カバーの奥から響くシャラシャラ音、アクセルを戻したときの変化。伸びたタイミングチェーンの見分け方と他の打音との区別。
- 人や荷物を積んだときだけ出る打音 空車では静かなのに、人や荷物を積むと段差で打音が出る。荷重がかかるとサスペンションの何が変わり、どの部品がこの形で正体を現すのかを整理します。
- 数週間放置したあとの始動時の打音 数週間停めたあとの始動直後だけエンジンが打音を出す理由。オイル落ち、ラッシュアジャスター、チェーンテンショナー、カムシャフトポジションアクチュエーター。正常と異常の境目を解説します。
- 整備士に何を伝えるか:異音の正しい説明の仕方 一回で伝わる異音の説明の仕方。押さえるべき五つの要素、実際に効く言い回し、よくある失敗、そして言わないほうがいいことをまとめました。
- 整備士に聞かせるための異音の録り方 スマホで車の異音をきちんと録る方法。マイクを向ける位置、話しておくべきこと、走行モードごとの録り分けと避けたいこと。
- 速度を上げると床下でビビリ音がする 遮熱板、フレキシブルパイプ、マフラーハンガー。速度を上げると床下で何かが鳴る理由、音源の探し方、放置した先にあるもの。
- 暖まってから出るエンジンの打音 暖まってからエンジンが鳴きはじめるのはなぜか。オイル、ラッシュアジャスター、軸受、ノッキング。音のふるまいから原因を絞り込む方法をまとめました。
- 暖まると消える冷間時の打音は危険か 冷間始動で出て暖機後に消える打音は、無害なこともあれば高額修理の前触れのこともあります。続く時間と音の性格から見分ける方法を解説します。
- 暖機すると消えるエンジンの打音 冷間時にエンジンが打音を出し、暖まると静かになるのはなぜか。ラッシュアジャスター、ピストンスラップ、チェーンテンショナー。正常と異常の境目を整理します。
- 中国製SUVによくある異音:チェリー、ハヴァル、ジーリー 中国製SUVの最初の数年でよく出る異音は何か、その裏に何があるのか、そしてどの点検から始めるのが合理的かを整備の現場目線で整理しました。
- 日産アルメーラ・キャシュカイのタイミングチェーン伸びの症状 アルメーラとキャシュカイで伸びたタイミングチェーンはどう鳴るのか。他のエンジン打音との違い、段階ごとの症状、修理の決め方をまとめます。
- 日産キャシュカイのカム位相アクチュエーターの打音 キャシュカイの冷間始動時に一瞬鳴るカラカラ音は、カムシャフトポジションアクチュエーター由来のことが多い。タイミングチェーンとの見分け方と工場での点検内容をまとめます。
- 燃料ポンプのうなり:正常か、それとも寿命間近か ふつうの燃料ポンプの作動音と、弱ったポンプのうなりの境目はどこにあるのか。放っておいていいサインと、すぐ動くべきサインを整理しました。
- 発進時と停止時に一回だけ「ゴトン」と鳴る 発進と停止のときだけ一回鳴る打音の出どころ。ブレーキパッド、キャリパー、エンジンマウント、プロペラシャフトの見分け方と修理の決め方を整備目線で解説します。
- 負荷をかけたときのエンジンの打音 負荷をかけたときの打音。ノッキングとメタル打音の聞き分け方、タイミングチェーンが絡む場合、そしてそのまま走るのが危険になる境目を解説します。
- 負荷をかけてエンジンマウントを点検する ブレーキを踏んだままギアを入れてエンジンマウントを診る方法。どんな動きなら正常か、どこからが黒か、他の打音とどう見分けるかを説明します。
- 油圧低下のサイン エンジンが壊れる前に油圧低下を見抜く方法。警告灯、ラッシュアジャスターのカチカチ音、メタルの打音。油圧が落ちる原因と正しい測り方をまとめました。
- 冷間始動時のカムフェーザーのガラガラ音 冷間始動の数秒だけカムフェーザーがガラガラ鳴る理由。アクチュエーターの摩耗、OCVバルブ、オイル。自分でできる確認と、その先の流れを説明します。
- 冷間時だけ出るエンジンの打音:原因の全体像 始動直後に打音が出て、暖まると消えるのはなぜか。ラッシュアジャスター、ピストンスカート、タイミングチェーン、カムシャフトポジションアクチュエーター。正常の範囲とシリンダー内壁の傷の境目を解説します。
- 冷間時のラッシュアジャスターの打音:正常か異常か 冷間始動でラッシュアジャスターがカチカチ鳴る理由、正常といえる秒数の目安、そしてオイル交換やアジャスター交換に踏み切るべき境目を解説します。
- 冷間時の打音:タイミングチェーンかカムフェーザーか 冷間始動の数秒だけ鳴るガラガラ音は、伸びたタイミングチェーンでもカムフェーザーでも起きます。音の長さと変化の傾向で見分ける方法をまとめました。